※現在、本ナレッジjベースの内容でドメインのDNS管理は行えません。
以下をご参考に、ご契約管理ポータルから、DNSゾーン管理をしてください。
DNSゾーンレコードの編集方法
https://secure.windowshosting.jp/index.php?rp=/knowledgebase/419
=========以下の内容は、現在のVirtualWebサービスにはありません==========
ここではDNS各レコードの追加方法をご案内します。
まず、DNSレコードの追加手順についてはこちらをご覧ください。
各レコードの追加方法は以下の通りです。
○Aレコード設定方法○
1.レコード形式を[A]に選択します。
2.レコード名を入力します。
[入力例]
空欄/*/www/mail/サブドメイン名など
sample.jpの場合(通常のドメインの場合)は[空欄]
xxx.sample.jpの場合は[xxx]のみを入力
www.sample.jpの場合は[www]のみを入力
[*](ワイルドカード)での設定も可能です
3.IPアドレスを入力します。
4.[保存]をクリックします。
○MXレコード設定方法○
1.レコード形式を[MX]に選択します。
2.レコード名を入力します。
(通常のドメインの場合)は[空欄]
3.[RecordData]にホスト名(例 mail.sample.jp)を入力します。
4.[MX優先度]に優先順位を入力します。(値が小さいほど優先度は高くなります。)
5.[保存]をクリックします。
○NSレコード設定方法○ (※弊社DNSサーバを利用する際は、既定の状態で設定する必要はありません)
1.レコード形式を[NS]に選択します。
2.レコード名を入力します。
(通常のドメインの場合)は[空欄]
3.[RecordData]にホスト名(通常は、DNSサーバ名)を入力します。
4.[保存]をクリックします。
○TXTレコード設定方法○
1.レコード形式を[TXT]に選択します。
2.レコード名を入力します。
(トップレベルドメイン)の場合は[空欄]
3.[RecordData]にテキスト(例 v=spf1 a mx -all)を入力します。
4.[保存]をクリックします。
○CNAMEレコード設定方法○
1.レコード形式を[CNAME]に選択します。
2.レコード名を入力します。
別名を設定したいレコード名を入力します。
(例 sub.sample.jpのアクセスをsample.jpに向ける場合は[sub])
[*](ワイルドカード)での設定も可能です
3.[RecordData]にホスト名(例 sample.jp)を入力します。
4.[保存]をクリックします。
○SRVレコード設定方法○
1.レコード形式を[SRV]に選択します。
2.レコード名に[_サービスの別名]と[ . ]と[_プロトコル名]を続けて入力します。
(例 ftpのサービスでtcpプロトコルを利用する場合は[_ftp._tcp])
3.[Host offering this service]にターゲット(サービスを提供しているサーバのホスト名)を入力します。
(例 server01.example.jp)
4.[Priority]に優先度を数字で入力します。
5.[Weight]にウェイトを数字で入力します。
※同一サービスに対して複数のサーバが指定されており、それぞれのPriorityフィールドに
同じ値が指定されている場合は、Weight値で負荷分散を実現します。(0の場合は負荷分散はしません)
6.[Port Number]にポート番号を数字で入力します。
(例 ftpのサービスであれば[21])
7.[保存]をクリックします。
<DNSレコード設定例>
1.レコード形式を[SRV]に選択します。
2.レコード名に[_サービスの別名]と[ . ]と[_プロトコル名]を続けて入力します。
(例 ftpのサービスでtcpプロトコルを利用する場合は[_ftp._tcp])
3.[Host offering this service]にターゲット(サービスを提供しているサーバのホスト名)を入力します。
(例 server01.example.jp)
4.[Priority]に優先度を数字で入力します。
5.[Weight]にウェイトを数字で入力します。
※同一サービスに対して複数のサーバが指定されており、それぞれのPriorityフィールドに
同じ値が指定されている場合は、Weight値で負荷分散を実現します。(0の場合は負荷分散はしません)
6.[Port Number]にポート番号を数字で入力します。
(例 ftpのサービスであれば[21])
7.[保存]をクリックします。
※お客様がご利用予定のサーバ構成によって異なりますが、
通常のWebサーバで利用する際のDNSレコードは以下の様に追加いたします。
○Aレコードを設定します。(利用ドメインとVPSのIPアドレスを紐づけるレコードです)
1.レコード形式を[A]に選択します。
2.レコード名は[空欄]にします
3.IPアドレス[***.***.***.***]を入力します。
4.[保存]をクリックします。
○CNAME(別名)レコードを設定します。(www.ドメイン名でのアクセスも行える様に設定します)
1.レコード形式を[CNAME]に選択します。
2.レコード名[www]入力します。
3.[RecordData]に[ドメイン名]を入力します。
4.[保存]をクリックします。
上記レコードを追加後は[A][CNAME][NS][NS]の4つのレコードがある状態になります。
※[NS]レコードはDNSサーバを指定するレコードでございますので通常変更の必要ありません。